2020
05.12

戸建て断熱リノベーション工事始まりました。

家づくり・建築のこと

 

築48年の戸建て断熱リノベーション工事が始まりました。
まずは解体からスタート。

リフォーム工事

このくらいの築年数の家の解体では、雨漏れや白蟻被害が散見されるのですが、この家にはありませんでした。
防水施工と躯体の通気がしっかりされていたのだと思います。

 

ただ・・
壁の中の断熱材(グラスウール)はさすがに真っ黒でした。
 
本来、クリーム色をしているはずのグラスウール。この黒いのは汚れとカビです。

このお宅では、このグラスウールを全部撤去し、高性能の断熱材を使って、断熱リノベーションします。

 



エアコンをつけているのに、あまり涼しくならない。
1階に比べて2階がとても暑い。
それは、「住まいの断熱」が、しっかり効いていないからかもしれません。

断熱材の役割は、外の気温を室内に伝わりにくくすることです。
断熱性能の悪い家では、夏には、屋外の熱気がどんどん家の中に伝わり、冷房の効きが悪くなってしまいます。また、冬は暖かい部屋の空気が壁や天井、屋根などから屋外に逃げていってしまうため、「夏、暑く・冬、寒い」といった暮らしになってしまいます。

住まいの断熱性能が上がると、夏も冬も少しの冷暖房エネルギーで快適な室温を保てるので、省エネにもなります。なにより、「夏、涼しく・冬、暖かい」快適な住まいになるのです。

 

エアコンをつけているのに、あまり涼しくならない。
1階に比べて2階がとても暑い。
そのお悩み、「断熱リノベーション」で解決できますよ。
ただいま、オンライン相談会を実施中です。お気軽にご相談ください。
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